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きゃらきゃらマキアートは中山洋一郎とmakiの夫婦!ツイッターの文章に違和感

きゃらきゃらマキアートという名前で、夫婦で活動されていたマンガ家・イラストレーターの中山洋一郎さんとmakiさん。

少女漫画誌なかよしで「はらぺこペンギンカフェ」などの連載を持っていましたが、原作者である夫の中山洋一郎さんが逮捕、起訴されていたことが明らかになり、有罪判決を受けました。

連載中だった漫画も打ち切り、きゃらきゃらマキアートでの活動も終了することになってしまった今回の事件、気になった点を調査してみました。

きゃらきゃらマキアート活動終了について

きゃらきゃらマキアート中山洋一郎・makiについて

きゃらきゃらマキアートTwitterのお知らせ文がなんか変・おかしい

きゃらきゃらマキアート活動再開の可能性は?

 

きゃらきゃらマキアート活動終了!

きゃらきゃらマキアートは、かわいいイラストで人気の漫画家・イラストレーターです。

そのきゃらきゃらマキアートが活動を終了すると、ツイッター上で発表。また、講談社のHPでも、連載中だった「はらぺこペンギンカフェ」「とむとじぇりー ナナイロ」を連載終了(打ち切り)することが発表されました。

また、これに伴い、講談社は

・著者との契約破棄

・連載の終了及び当該作品のコミックスの店頭からの回収・無期限の出荷停止

・電子書籍版の削除等

も併せて決定しています。

理由はきゃらきゃらマキアートの一人・原作者の中山洋一郎さんが2020年春~夏に起こした小学生女児に対する強制わいせつ事件での逮捕・起訴

この書き方だと、1回じゃないですね?

2021年11月25日には懲役 3年執行猶予5年(付保護観察)の有罪判決を受けています。

あれ、2020年春~夏って、事件があってから随分時間が経っていますね。

この1年ちょっとの間は、逮捕されてからも有罪になるまでずっと漫画の掲載は続けていたということなのでしょうか。原作者としてどの程度漫画に関わっていたのか…

しかも「とむとじぇりー ナナイロ」連載開始は逮捕後の2021年8月号で、講談社側はこの時は逮捕を知らされていなかったといいます。講談社が事実を知ったのは2021年10月のこと。裁判で判決が出る1か月前です。遅すぎますね。今回の厳しい措置もこのためでしょうか。

makiさんも、どんな心境でSNSなどに画像をアップしていたのか…気になります。

というわけで、きゃらきゃらマキアートのお二人は一体どんな人たちなのか、調べてみることにしました。




きゃらきゃらマキアート中山洋一郎・makiについて

きゃらきゃらマキアートは、原作者・中山洋一郎さんとイラストレーターのmakiさんによって構成されています。

この二人はご夫婦ということで、中山洋一郎さんが10歳年上。奥様のmakiさんは中山麻貴さんといいます。

お二人とも京都出身、京都新聞にその活動が掲載されたこともあります。お二人のお写真も掲載されています。

2013年12月で中山洋一郎さん37歳、makiさん27歳ということでした。

この時はまさかこんな未来が待っているとは…というところですが…

ツイッターなどを拝見すると、中山洋一郎さんは原作者とはいえ、実質的にイラストレーターのmakiさんが主体で活動されているように見受けられます。イラストだけなら、makiさんだけで完結しますよね。

しかし、こんな可愛らしいイラストに関わっている人が、こういうイラストを見る年代の女児に強制わいせつなんて、かなりショッキングです。講談社の厳しい対応にも納得です。

妻のmakiさんも夫がこのような事件で逮捕されて、ショックだったのではないでしょうか?

なんと、夫はmakiさんに絵を習いに来ていたイラストレーター志望の女の子に手を出していたようです。家族ぐるみで付き合いのあったそうなのに、ひどい話ですね。

そんな経緯で、ツイッターに活動を終了するお知らせを投稿するのですが、それもまた波紋を呼んでしまいます。




きゃらきゃらマキアートのツイッターお知らせ文に違和感

こちらのツイッターお知らせ文、一見すると普通の謝罪文に見えますが…

きゃらきゃらマキアート名義での文になっていますが、絵についての言及が多く、makiさんの立場で書かれたものだと思います。

「心身ともに疲れ切って心の余裕がない」と書かれていました。裁判などもあり、妻の立場でかなり消耗していたのではないでしょうか。(これについては後述します)

そんな中でも、ツイッターで可愛らしい画像をアップしていて…もしかしたら、絵を描くことが、makiさんの心の安定につながっていたのかもしれませんね。

「絵を描くということは私のすべて」とおっしゃっています。

しかしこの文章、ファンや関係者への謝罪はあれど、被害者への謝罪はありません。犯罪行為があったことすら触れていません。

きゃらきゃらマキアート(ユニット、法人)としてのお知らせならば、こういう経緯で活動終了することや、被害者への謝罪の言葉は入れた方が良かったのではないかなと思いましたが…

見ず知らずの女の子ではなく、被害者はmakiさんの教え子ということですよね?

被害者側に、公でこの件に触れないでほしいと言われているのかもしれませんが、それにしても、ニュースに触れずにこのツイッターの文章だけ見ると、加害者側であるきゃらきゃらマキアートが何かの被害者に思えてくるのです。

そしてこの文章の一人称「私」はmakiさんだと思いますが、「私たち」という、夫も含めたきゃらきゃらマキアート2人としての部分もあります。

「私たち」と言っているのはこの部分。

私たちも心身ともに疲れ切ってしまい心の余裕がなく、できることならそっとしておいてくださると幸いです。

うーん。

ここは「私」なら、妻の立場で夫の罪に悩み疲れ切ってしまうというのはわかるのですが、「私たち」って、夫も含めてってことですよね?

性犯罪を犯しておいて「疲れ切っている」「そっとしておいて」ってどういうことなんでしょうか?反省してるの?自業自得でしょ?って感じてしまうのですが…

被害者家族への謝罪の気持ちがあったら、こんな一文書けないと思います。

なんかモヤモヤしますね!

そして奥さんのmakiさんも、旦那の逮捕を講談社にしばらく黙っていたわけですから、完全に被害者とも言えませんよね。夫の罪のことよりも、仕事したかったという無念さがにじみ出ている文章です。

これは、もし復帰したいと思っても、すぐにはなかなか難しいのではないでしょうか?



きゃらきゃらマキアート活動再開の可能性は?作品はもう見られない?

きゃらきゃらマキアートは活動再開の可能性はあるのでしょうか?

もう一度お知らせをよく読んでみると…

きゃらきゃらマキアートとしての活動は今後はないと思います。

が、名前を変えて、あるいはmakiさん個人名義で、活動再開する可能性はあると思います。

可愛らしいイラストで、LINEスタンプも人気がありましたし、ファンもたくさんついていたでしょう。「絵を描くということは私のすべて」とおっしゃっていたぐらいなので、絵を描くことを完全にやめてしまうことはないのではないでしょうか。

しかし活動再開への道のりは結構長いものになるのではないかなと…

夫婦で講談社に事実をしばらく隠ぺいしていたわけですし、社会的信用は失ってしまったと思います。

同じような事件で原作者が逮捕され、週刊少年ジャンプに掲載されていたマンガ「アクタージュ」が打ち切りになり、作画担当だった宇佐崎しろさんは、現在も漫画の仕事はされていません。

しかし大好きなVTuberのキービジュアルを描いて楽しそうです。

アクタージュは、原作者と作画担当はあくまで他人なので仕事上の関係だけですが、きゃらきゃらマキアートの場合は夫婦。

切っても切れない縁…となるか、もしかしたら離婚して再出発なんて可能性も?

とにかく、宇佐崎しろさんのようにすぐ復帰っていうのは難しいと思います。宇佐崎しろさんは謝罪文も素晴らしかったですしね…

 

また、打ち切りとなった2作品については、いくつか確認してみましたが、すでにネットのお店では販売していないようです。もう出回らないという情報で売り切れになったのかもしれません。

一部グッズや本はあるものもありますが…kindleだったりします。

LINEスタンプも現在のところは購入できるようです。

以前、電子書籍として購入した場合はどうなるのか?今後も見られるのか?というと、電子書籍は本と違って「見る権利」を買うものであり(レンタルのようなもの)、こういう事態になった場合は見られなくても仕方ないようなのですが、電子書籍のサービスによっては、すでに購入していたユーザーに限ってはみられる措置をとっているサービスもあるようです。

電子書籍を購入したメディアを確認してみて下さい。

例えば、めちゃコミックの場合は

※ 一部出版社や著作者の意向等により、閲覧期限が設定されている場合や、販売停止等に伴い閲覧不可となる場合がございます。

という注意書きがあります。

きゃらきゃらマキアートは中山洋一郎とmakiの夫婦!まとめ

今回は、きゃらきゃらマキアートのご夫婦・中山洋一郎さんとmakiさんのことや、今回の逮捕によって作品が打ち切りになってしまったことや、今後復活する可能性はあるのかについて書いてみました。

かわいい絵柄でファンも多かったきゃらきゃらマキアート、ものすごく残念なニュースでした。

その事実を講談社に対し二人で隠していたこともかなりイメージダウンで残念ですよね。

なかなかすぐに復帰というのは難しそうですが…今後、どうされるのでしょうか。

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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