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すずめの戸締まりのイメージ画像の場所は実在する?似ている場所はある?

2021年12月15日、「君名は」と「天気子」でおなじみ新海誠監督の新作「すずめの戸締まり」が制作されることが発表されました!

それと同時にキービジュアルも公開されました。

キャラクターの絵もない、廃墟の中に扉がある、少し幻想的な光景ですが、この場所って実在するのでしょうか?

すずめの戸締まり制作発表

すずめの戸締まりキービジュアルの場所はどこ?

すずめの戸締まりは過去作に似てる…他作品と関係ある?

 

新海誠監督の新作・すずめの戸締まり制作発表!

新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」が発表されました!

すずめとは主人公「鈴芽」の名前ですが、他にも意味が含まれていそうな予感がしますね。

すずめは「鎮め」が訛った言葉であるとも言われています。

主人公・鈴芽が日本各地に開いてしまった「災いの扉」を閉めて旅をするストーリー。

鈴芽が「ある存在」とともに戦うアクションムービーでもあると新海誠監督のTwitterでも書かれていますが、そのある存在の青年というのも気になりますね。

 

発表された段階ではまだ制作に入ったところで、まだキャラクターも公開されておらず、声優も決まっていません。

以前新海誠作品で声優として出演した上白石萌音さんと森七菜さんのお二人が制作発表に登壇されていましたが、今回声優を務めるわけではないですね。

これから新しい情報が出るのを楽しみにして…

ところで、日本全国を旅して扉を閉めるというストーリーだとしたら、今回のイメージ画像って日本のどこかが舞台になってるのかな?と気になりますよね。

というわけで、調べてみることにしました!




すずめの戸締まりのイメージ画像の場所は実在する?似ている場所は?

すずめの戸締まりのキービジュアル、廃墟のようなところに水が溜まり、小島に扉がある、神秘的というか幻想的なイラストですが…

ここと似てる!ということで、ツイッターに画像がありました。

似ている場所は大分県豊後森機関庫ということですが、雰囲気のある場所ですね。国の登録有形文化財に登録されています。現在は公園やミュージアムも併設されています。

住所:大分県玖珠郡玖珠町岩室36番地の15

駐車場有

イラストで現実の世界ではないので完全に一致してるとは言い難いですが、なんとなく似ていますね。

(確定情報ではありません)

 

ただ、こんな意見も。

確かに、今までもアニメや映画に登場した舞台は「聖地巡礼」として、ファンが現地に赴く行為はよくありました。新海誠作品でも割とありましたね。

その場所が観光的に潤ったり、自治体がアニメなどとコラボすることもよくありましたね。

しかし今はコロナ禍であり、普段人があまり来ないところにファンが大挙して押し寄せてしまうのは、確かにあまりよくないかもしれません。(公開時にその心配がなければ、経済を回すという意味では良いかもしれません)

そこまで考慮して、実際の場所を使わない、なんてことになるのかは不明ですが…

全国各地の災いの扉を閉めるというストーリー上、日本各地の地名が出てくることは避けられないような気もします。



すずめの戸締まりイメージ画像は過去作に似てる!他作品と関係ある?

すずめの戸締まりで公開された、たった1枚の画像。

ここから、他の作品をなんとなく連想させる、という声もありました。

新海作品は、ファンサービス?なのか、他作品の登場人物が出て来たり、世界観がちょっと関係あるのかな?と思わせるところがありますよね。

2004年に公開された、新海誠監督2作目作品「雲のむこう、約束の場所」。

これに似てる、これっぽい、という声が多数ありました。

あくまで、まだ内容を見ていない現段階の話ですが…

この作品は最近の新海作品にはない、軍事要素のある作品で、新海誠監督の作品ならこれが好き!という方も結構多い、隠れた?名作です。

「雲のむこう、約束の場所」を見たことがある方は、今回の「すずめの戸締まり」が、なんか似てるような気がする!同じ匂いがする!という声が結構ありました。

どんなお話だったか?

気になる方はAmazonVideoかDVDで!

私はまだ見たことがないのですが、こんなふうに言われると気になってしまいます!すずめ公開前に見てみよう…。

同じ匂いがする、という意見がわかるかもしれません。

――星と、夕陽と、朝の空と。迷い込んだその場所には、
すべての時間が溶けあったような、空があった――

これは、すずめの戸締まりの公式サイトに書かれているストーリーの一端ですが、ワクワクしてきますね。

続報も気になります!

すずめの戸締まりのイメージ画像の場所は実在する?まとめ

今回は、すずめの戸締まりのキービジュアルのモデルとなった場所は実在するのか、ということについて書いていきました。

全国各地の廃墟を舞台とするのであれば、今後も「ここでは?」という場所が出てくるかもしれませんね。

2022年秋公開予定!楽しみです。

 

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。