今回は、東京五輪の開会式でも演奏して話題になった、日本を代表するジャズピアニストの上原ひろみさんの家族について調べていきたいと思います。
夫(旦那)や父親・母親などご両親やご兄弟、それからお子さんがいるかについても調べてみました。
また、経歴や仰天エピソードを交えたプロフィールも調べてみました。
上原ひろみの夫や子供は?
上原ひろみの両親や兄弟は?
上原ひろみのプロフィールや伝説的エピソード
上原ひろみの夫や子供・両親など家族について!
上原ひろみさんの家族について調べてみました。
上原ひろみさんと旦那さんのこと、それからご両親や兄弟のことについてそれぞれ書いていきたいと思います。
上原ひろみの夫や子供は?
上原ひろみさんは、結婚していて、夫となる男性は三原康裕(ミハラヤスヒロ)さん。シューズデザイナーで、お二人は2007年9月に結婚。
メゾン ミハラヤスヒロの三原康裕、2年(2018年4月→2020年3月)で何があったんや… : デザイナー三原康裕が素材に込める思い https://t.co/TVX4Wtt2rS pic.twitter.com/kXH37vN2qM
— KUMON (@tkkkkkkkkk) April 2, 2020
その際に、上原ひろみさんのドレスを三原康裕さんがデザインしました。そのドレスを着て、上原ひろみさんがピアノを弾くという演出も。画像を探してみましたが、見つけることができず、残念。
馴れ初めは、結婚の前の年の6月に行われたミラノ・コレクションでのMIHARA YASUHIROのショーで、上原ひろみさんが即興演奏を行った経緯があり、そこから親交を深めたそうです。
三原康裕さんは1972年福岡県生まれで、芸術一家に生まれた方。
芸術家同士、気が合うのでしょうか。
また、お子さんはいないようです。
上原ひろみの両親や兄弟は?
上原ひろみさんのご家族などについては詳しくはわからなかったのですが、一説によると、地元の名士でお金持ちというネットの書き込みも見られました。
バークリー音楽大学に留学したり、その前からもアメリカには旅行に訪れたことがある…などと話していることから、わりと裕福な家庭だと想像できます。
上原ひろみさんのご家族は両親も親戚も一流の音楽家によくあるような音楽一家などではなかったそうで、上原ひろみさんは習い事の一つとして6歳の時にピアノを始めます。他には水泳とそろばんを習っていたそう。
また、上原ひろみさんにはお兄さんがいますが、ピアノは習っていたものの、途中でやめてしまったそう。
ご両親はのびのび子育てをされたようで、上原ひろみさんものびのび育ったとご自身で語っていて、「ちびまるこちゃんみたいな感じ」と答えています。普通の家庭で、ピアノが好きで、ピアノを弾くと喜んでくれるおじいちゃんがいるという…(笑)
ご家族は誰もまさか上原ひろみさんがプロになるとは思っていなかったそうです。
#Nowplaying "Solo Piano Live at Blue Note Tokyo "BALLADS"" から "Whiteout" – 上原ひろみ pic.twitter.com/gGBWmHHsAe
— ガンバ (@gammba) October 25, 2021
上原ひろみのプロフィールや伝説的エピソード
上原ひろみさんのプロフィールや経歴、エピソードなども。
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生年月日: 1979年3月26日 43歳
出身地:静岡県
出身高校:静岡県立浜松北高等学校
大学:法政大学中退、バークリー音楽院卒業
6歳で疋田範子先生の元でピアノを習いはじめ、後にヤマハで作曲も学んだ上原ひろみさん。
音楽で生きていこうと決意したのは12歳の時。
小学6年のとき、台湾で開催されたヤマハのジュニア・オリジナル・コンサートに出演し、言葉が通じなくても、「音楽は国境を超える」体験をし、世界中をピアノを弾いて回りたいと思ったことがきっかけでした。
高校は地元の進学校へ。
17歳のとき、浜松から東京のヤマハまでレッスンを受けにいった際、たまたま近くのスタジオで、アメリカのジャズピアニストであるチック・コリアさんが次の日のコンサートのリハーサルをしていました。
上原ひろみさんはチックさんに何か弾くように促され、オリジナル曲を披露。チックさんは「即興しよう」と言って、その場でセッション。そして翌日、チックさんのコンサートに誘われて、大手町の日経ホールで即興の掛け合いをしたという仰天なエピソードも。
こういうときは、ワクワク、楽しい気持ちが勝って、緊張などはあまり感じないんだとか。肝が座っているというか、ピアノを弾いている上原ひろみさんの姿は、本当に楽しそうですよね。
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法政大学に進学していたとは意外でしたが、アメリカの音楽学校には行きたいと思ってたようで、法政大学を中退してバークリー音楽大学へ。その後首席で卒業。
バークリーを卒業した2003年にアルバムデビュー。ジャズアルバムとしては異例の20万枚ヒットで、ここからジャズピアニスト上原ひろみさんの活躍が始まります。
日本ではドリカムやスカパラなどと共演したり、ニューヨークのブルーノートというジャズ・クラブで毎年公演したり、世界中を飛び回っています!
コロナ禍で出したアルバムは、本当だったらライブで演奏を届けたかった、会えていない人たちのために作った1枚。今は行けないあの場所に戻りたいという思いも込めて演奏されたそう。
こちらは報道ステーションでの演奏の様子です。
上原ひろみの夫や子供・両親など家族について!まとめ
今回は、上原ひろみさんのご家族のことや、ご本人のプロフィールなどについてまとめていきました。
音楽一家に生まれたわけではない上原ひろみさんが、どのようにして世界中を飛び回るジャズピアニストになったのか…
ピアノが大好き、楽しいという気持ちが自然と体中から溢れていて、見ている方もなんだか楽しくなってきてしまう上原ひろみさんの演奏。
コロナ禍で苦労もあったようですが、逆境も乗り越えて、今後の活躍も楽しみです。
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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