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ウクライナ難民への日本からの募金・寄付先はどこ?支援先一覧や寄付の方法ついても

ウクライナへのロシアの侵攻という衝撃的なニュースがありました。首都キエフをはじめ各地が侵攻され、ウクライナの国民は避難生活を余儀なくされていますが、私たち日本人が個人でウクライナの人々の為にできることはあるのでしょうか?

日本からウクライナ難民への寄付先をいくつか調べてみました。

是非比較検討の材料にしてみて下さい。

ウクライナへ支援したい方向けの募金先や寄付の方法について

ウクライナ支援・募金詐欺に注意!

ウクライナ難民を助けたい・支援したい!

ロシアによるウクライナ侵攻という、最悪のニュースが入ってしまいました。世界平和なんて夢物語で、この地上から戦争がなくなることはないのでしょうか。

ニュースで見る映像も衝撃的でした。私たちがイメージするような戦車や銃器を使ったステレオタイプの戦争が、実際にウクライナで起こっているわけで、映像を見て、これは今本当に起こっていることなのか、にわかには信じられませんでした。紛争の多い中東などではなく、ウクライナで起こっているのです。

ウクライナでは連日国民が避難する様子が報道されており、隣国ポーランド・ルーマニアをはじめ近隣諸国が難民の受け入れ態勢を整えているところですが、国外に出られない成人男性などもいます。

自分の家族が、友達が、恋人が、軍に徴兵される、考えたことありますか。第二次世界大戦では実際にあったことですが、今の日本ではとても考えられないことです。胸が痛みます。

遠い日本でもこのニュースは大きく報道されていますが、私たち日本人がウクライナの人たちの為に何かできることはないのでしょうか。

寄付・募金などについて調べてみることにしました。




ウクライナ難民への募金・支援先はどこ?寄付の方法や支援先一覧

ここでは、日本からウクライナへの支援・募金・寄付などを募っているところをご紹介していきたいと思います。

目的や支援のしやすさなどから選んでみてください。

なるべく人道的支援を主としたところに寄付したいですよね。信頼できそうな団体などをピックアップしています。ウクライナ大使館以外、順番は見つけた順です。

在日ウクライナ大使館

まずは、直球で、在日ウクライナ大使館への支援。

寄付額:任意

送金方法:銀行振込

備考:用途が不明

振込先は以下の通りです。

銀行振込のみなので、カードなどで寄付したい方はこのあとに紹介する団体などをご参照ください。

「ウクライナを応援したい方へ」としか書かれておらず、何にどう使われるのかがちょっと不明です。
以下の、ウクライナ外務省が推薦する慈善基金への寄付についてツイートしていたので、大使館→慈善基金になるのでしょうか。

すでに20億円以上の寄付が集まっているということです。

銀行振り込みというと、ネットバンキングができれば手軽ですが、そうでない場合はちょっと面倒に感じますね。

そういう方のために、クレジットカードやポイントで寄付できる先も調べてみたので、参考にしてみて下さい。




日本ユニセフ協会

今回紹介する中では一番ネームバリューがある団体になります。

長引く紛争の影響を受けた厳しい状況にある子どもたちやその家族に、支援を続けていくということです。

支援内容についても具体的に示されています。

>>寄付はこちら

寄付額:2,000円~50,000円、その他任意

送金方法:クレジットカード、ネットバンキング、AmazonPay、携帯キャリア決済、コンビニ

備考:氏名・住所・生年月日など、個人情報の入力が必須。会員登録は任意

今回紹介する中では支払い方法の種類も多く、寄付はしやすいでしょう。

AAR JAPAN 難民を助ける会

AAR JAPANは、ロシアの軍事侵攻を逃れて周辺国に流出したウクライナ難民を支援するために、緊急募金を開始しました。

>>寄付はこちら

>>READYFOR内のAAR JAPAN寄付ページはこちら

寄付額:3,000~50,000円、その他から選択

送金方法:クレジットカード、コンビニ、郵便局の払込票、銀行振込

備考:氏名・住所・生年月日など、個人情報の入力が必須です。希望する方は領収証も発行してもらえます。

クラウドファンディングサイトのREADYFORでも寄付を受け付けています。こちらは1,000円から寄付ができます。会員登録を済ませてからの寄付になります。

認定特定非営利活動法人ADRA Japan

アドラは、アメリカに本部を持つ団体です。

アドラはウクライナ国内に複数の拠点を持っており、支援の体制や内容についても具体的に書かれています。

いままでどれくらいの人がいくらぐらい支援しているか、クラウドファンディングのように見ることができます。ちなみに目標額はすでに達成されています。

>>寄付はこちら

寄付額:100円~900万円(Tポイントの場合1~100,000ポイント)

送金方法:クレジットカード、Tポイント

備考:3000円以上で領収書発行、Yahoo!IDが必要

寄付金の選択肢の多さ、Yahoo!IDさえあれば個人情報の入力などの煩雑な手続きがいらないので、寄付のしやすさから結構おすすめです。




国連UNHCR協会

1950年に設立された国連の難民支援機関UNHCRの日本公式窓口。国連の難民支援活動を支えるため、広報・募金活動を行っています。

>>寄付はこちら

寄付額:11,000円、24,000円、56,000円、その他任意の金額

送金方法:クレジットカード、ペイジー、コンビニ、郵便局・ゆうちょ銀行

備考:氏名・住所・生年月日など、個人情報の入力が必須です。希望する方は領収証も発行してもらえます。

11,000円、24,000円など、金額が中途半端なのはなぜだろうと見てみたら、11,000円はフリース製の毛布15人分、24,000円は避難民のための法的カウンセリングなど、具体的な支援内容が書かれていました。

楽天

楽天でもウクライナへの支援を受け付けています。

社長の三木谷さんが、10億円寄付したことでもニュースになりましたよね。

こちらでも紹介しているウクライナ政府(大使館)、日本ユニセフ協会、国連UNHCR協会などの、人道支援を目的とする活動をする団体などに寄付されるということです。

>>募金はこちら

寄付額:任意

送金方法:楽天ポイント、クレジットカード、銀行振込

備考:楽天会員登録が必要、銀行振込は楽天銀行以外は手数料がかかる

楽天で普段買い物をする方は、こちらは結構募金へのハードルが低いのではないでしょうか。

ポイントが余っている、なんて場合でも気軽に募金できますね。

現在のところ、募金受付期間は2022年3月31日までとなっています。

プラン・インターナショナル

子どもの権利とジェンダー平等を推進する国際NGO団体、プラン・インターナショナルは、ウクライナの子供たちの命と健康が脅かされていることに懸念をしています。

寄付ページはありませんが、今後追加される可能性も?

>>公式サイト

 

これ以外にも、信頼できそうな寄付先がありましたら、追加していきたいと思います。



ウクライナ難民支援の募金詐欺に注意

ウクライナを応援・支援したいという気持ちに付け込んだ詐欺も横行しているようです。

対面で募金活動をしている団体もあるようです。こういうのは実際に目で見て、怪しいと思ったら募金するのは控えましょう。

ネットで寄付をする場合は、きちんとした団体であるかどうかを見極める必要がありそうです。ウクライナではPayPalが使えないらしく、PayPalを使った募金は詐欺であるという注意喚起がツイッターで見られました。

PayPayなども日本のものなので詐欺の可能性が高いということです。

また、一見ウクライナの正式なアカウントと思っても、違う場合があるので本当に注意してください。

少しでもおかしいと思ったら募金をするのはやめたほうがいいと思います。

ウクライナ難民への募金・支援先はどこ?寄付の方法や支援先一覧まとめ

今回は、支援したい方のために、寄付・募金先などについてまとめてみました。

是非比較検討して、支援する先を決めてみて下さいね。

また、支援以外にも何かしたい、という方は、デモ活動などもあるようです。

こちらは終わってしまいましたが、いろいろな団体が各地で行っているので、調べてみても良いかもしれません。

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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