今回は、報道番組やワイドショーなどのインフルエンザ・コロナ関係のニュースでよくお目にかかる、池袋大谷クリニック院長・大谷義夫先生について書いていきたいと思います。
大谷義夫先生は、内科疾患・呼吸器疾患・アレルギー疾患・睡眠医療などの専門家。
1963年10月21日生まれで、現在の年齢は57歳!
見た目はもっと若く見えるので、意外ですね。
クリニックのある、東京都豊島区西池袋出身。
つるんとした頭とぱっちりした目で、一部では「かわいい」なんて声もあるようです。
今回はそんな大谷義夫先生の
大谷義夫医師の嫁(妻)や娘は?
大谷義夫医師の出身高校・大学などの学歴は?
大谷義夫医師はテレビに出すぎ?
大谷義夫医師の炎上とは?
について、書いていきたいと思います。
大谷義夫医師の嫁(妻)や娘は?
大谷義夫先生には、嫁(妻・奥さん)や娘さんがいるのでしょうか。
大谷義夫先生には、奥様と娘さんがいます。
大谷義夫先生のSNSに登場していたらしいのですが、昨年炎上事件(後述)があったせいなのかわかりませんが、現在は大谷義夫先生のSNSは存在しないか見られないようです。
医師の求人・転職サイト「e-doctor」の大谷義夫先生のインタビューに、娘さんとのエピソードがあります。
娘さんは二人いるようです。
かわいらしい奥様と娘さんだそうですよ。
大谷義夫医師の出身高校・大学などの学歴は?
大谷義夫先生の出身高校・大学などの学歴は?
大谷義夫先生の出身高校については不明です。出身大学は国立大の群馬大学です。
高校については情報がありませんでしたが、池袋出身との事なので都内のレベルの高い高校なのではないでしょうか。
ちなみに群馬大学医学部の偏差値は現在65.0となっています。
偏差値65というと、受験生の中で上位6~7%に入るくらい優秀な成績です。
大谷義夫先生は、群馬大学時代、地元の友達ができてからは東京にも帰らず、群馬で楽しい学生時代を過ごしたということです。
群馬大学は群馬にありますが、大谷義夫先生の学生時代、群馬県出身者は2割程度で、半分くらい東京出身者だったといいます。
医者でお笑い芸人のしゅんしゅんクリニックPさんも同じく群馬大学出身です。
大谷義夫先生は群馬大学医学部を1989年に卒業しています。
NHK「おはよう日本」大谷義夫医師
N501Y変異について
「アクリル板を使った休憩室で食事をし感染した人が少なくとも5人以上いた」
「以外に忘れやすい、換気が大切」
「マスクを外さないので、どこで感染したか全く分からず、泣き出す患者もいた」
《画像: 池袋大谷クリニックHPより》 pic.twitter.com/axnIzA1OLs
— Chatteeniris (@lachattenoire78) May 20, 2021
大谷義夫医師の医者としての経歴は?
大谷義夫先生の医者としての経歴も気になるところです。
大谷義夫先生は群馬大学を卒業後、 東京医科歯科大学に入局します。
その後、国家公務員共済組合連合会九段坂病院、国立がんセンター肺内科でも研修を行った後、1998年、東京医科歯科大学に戻り第一内科助手→呼吸器内科助手に。
その後の経歴は年表でまとめました。
2001年 東京医科歯科大学呼吸器内科病棟医長
2003年 国家公務員共済組合連合会九段坂病院内科医長
2005年 東京医科歯科大学呼吸器内科医局長
2008年 米国ミシガン大学に留学
2009年 東京医科歯科大学呼吸器内科兼任睡眠制御学講座准教授に就任
2009年 池袋大谷クリニックを開院
研修医時代だけでも過ごせれば、と思っていたそうですが、そこから20年間、東京医科歯科大学で働くことになりました。
准教授まで上り詰めますが、父親が認知症になり、近くにいてあげたいという思いで、地元・豊島区西池袋にクリニックを開業しました。
ちなみに弟さんも近くで会社をやられているようです。
大谷義夫先生が医者になることを目指したのは、「人に役立つ仕事をしたい」という気持ちからだったといいます。親戚や家族に医者はいなかったそう。
呼吸器内科を専門とした経緯は、子供の頃に医者のイメージとして「風邪の治せるお医者さん」というものがあり、風邪に最も近いイメージの呼吸器内科を選んだということです。
大谷義夫医師はテレビに出すぎ?本業は大丈夫?
大谷義夫先生は、しょっちゅうテレビに出ているような気がしますね。
以前はインフルエンザの季節になると出てくるイメージでしたが、最近は新型コロナウイルス感染症関連のニュースに出ずっぱりな印象です。
こんなにテレビに出ていて、本業に差し支えないのでしょうか?
どうやら、生放送のリモート出演は、診療時間前に行っているようです。
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“#新型コロナ” #大谷院長 が語る「年末年始、こう過ごせば安心だ!」~ #篠原官邸キャップ が聞く~ #新型コロナウイルス の第3波が襲うなか、どのような年末年始を過ごすべきか?https://t.co/ZTCb6S1mXc#テレ東 #日経BP#大谷義夫 院長 pic.twitter.com/yufsIAxDyz— 日経BP プロモーション戦略部 ぽにょ(東城) (@ponyo1009) December 17, 2020
池袋大谷クリニックの診療時間は、9:30-13:00と15:00-19:00、木曜の午前と日曜・祝日が休診日です。
特段、診療時間が短いということはありません。
それに、コロナのPCR検査もやっているようです。
木曜日午前中や日曜日・祝日のテレビ出演は、休診日なので良いとして、それ以外の日のテレビ出演は大丈夫なのでしょうか。
最近だと朝のワイドショーなどの生放送に出ていますが、2月3日水曜日のテレビ朝日「モーニングショー」出演の場合、クリニックは休診ではないので、診療時間前にテレビ出演している可能性があります。
リモート出演とはいえ、時間的に結構ギリギリですよね。
診療開始時刻が遅れてしまうことはないのでしょうか?
年末年始も病院を開けコロナ対応していたという大谷義夫先生。
テレビ出演をしつつ、本業も頑張っていらっしゃるようです。
その信念やタフさに頭下がります。
大谷義夫医師の炎上とは?
大谷義夫先生の炎上とは?
大谷義夫先生は2020年一時期、メディアにぱったりと姿を見せなくなった時期がありました。
その理由として、コロナの疑いが強い患者を検査した方が良いといっても保健所でなかなか許可が下りないため、大谷義夫先生がメディアでこの現状やPCR検査の拡充を訴えたところ、一部の人から批判や嫌がらせの電話が一日に20~30件かかってきたそうです。
「政権批判」と言われたり、クリニックに見知らぬ人が乗り込んできたことも…。
電話応対していたのは奥様でしたが、体調を崩し帯状発疹になってしまったようで、家族と患者さんを守るため、大谷義夫先生はしばらくテレビなどの出演をやめていたそうです。
このことがNHKニュースに取り上げられ、今度は応援の声が来るようになったといいます。
おわりに
今回は大谷義夫先生について取り上げてみました。
テレビに沢山出ているので、患者そっちのけでテレビに出てるんじゃないの?なんて思っていましたが、ご自身のクリニックでPCR検査をしたり、年末年始もコロナ患者対応などをされたりしていることを知り、本当に忙しい中テレビ出演しているのだということがわかりました。
医者の不養生なんて言葉もありますが、テレビ出演はほどほどにして、患者さんのためにも、たまには休む時間も作ってもらいたいですね。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました!