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東京マラソン2021の抽選倍率がエグい?一般エントリーや申込方法も!

今回は東京マラソン2021について書いていきたいと思います。

東京マラソン2021は、2021年10月17日に行われます。

というわけで、今日は

東京マラソン2021の抽選倍率がエグい?

一般エントリー申込方法

について書いていきたいと思います!

東京マラソン2021の抽選倍率がエグい?

東京マラソンの抽選倍率がエグい?

ということで、東京マラソンといえば、走りたくても高倍率の抽選を勝ち抜かないと走れない大会として有名ですね。
マラソンで走る前にすでに戦いが始まっています。

東京マラソン2021、過去3年の当選倍率は?

高倍率が続いた過去3年の当選倍率を見てみましょう。

東京マラソン2018 応募数 募集人数 倍率
ONE TOKYOプレミアムメンバーエントリー 27,139 3,000 9.05
一般エントリー 319,777 26,370 12.1

 

東京マラソン2019 応募数 募集人数 倍率
ONE TOKYOプレミアムメンバーエントリー 26,267 3,000 8.76
一般エントリー 330,271 27,370 12.1

 

東京マラソン2020 応募数(人) 募集人数(人) 倍率
ONE TOKYOプレミアムメンバーエントリー 24,487 3,000 8.16
都民エントリー 32,758 1,000 32.8
一般エントリー 293,275 26,370 11.1

都民エントリーは2020年から新設されましたが、狭き門でかなり高倍率です。

2018年から12.1倍→12.1倍→11.1倍ときています。
2019年→2020年で倍率が下がっているのは、参加料値上げの影響が大きそうです(10800円→16200円)
3年分しか掲載していませんが、倍率10倍を超えるようになったのは2013年から。

エントリー区分で申込時期が異なり、例年だとまずONE TOKYOプレミアムメンバーエントリーから始まります。

ONE TOKYOプレミアムメンバーとは

年会費4,400円で、様々なランニングイベントや講習会などに優先的に参加や抽選できるサービス。

このONE TOKYOプレミアムメンバーエントリーの抽選に外れると、都民は自動的に都民エントリーで抽選されます。(2020年から)

都民エントリー抽選が外れた都民と、ONE TOKYOプレミアムメンバーエントリー抽選に外れた都民以外の人は、一般エントリーに自動的にエントリーされます。

ONE TOKYOプレミアムメンバーに登録していれば、例年の場合は都民だと3回、都民以外の人は2回、エントリーのチャンスがあります。



東京マラソン2021の抽選倍率予想は?去年までと違う点も!

それでは、今回の東京マラソン2021について予想してみましょう。

結論から言うと、今まで以上の高倍率になりそうです!

 

東京マラソン2021は例年と違うところがあります。

ONE TOKYOプレミアムメンバーエントリーがありません!

公式サイトによると、ONE TOKYOプレミアムメンバーエントリー実施することになったようです。

エントリー期間は3月22日(月)10:00~3月31日(水)までです。

今回はONE TOKYO プレミアムメンバー、都民エントリー、一般エントリーまとめて上記の日程でのエントリーになります!

以下はプレミアムエントリーがされないと言われていた時に書いた記事です。

去年東京マラソン2020で、新型コロナウイルス感染予防のため一般の部が中止になったニュースはご存知かと思います。

走れなかった一般ランナーは、2021年か2022年の東京マラソンの出走権利が得られるので、東京マラソン2021は2020で走れなかったランナーが多数参加するとみられています。

そのため、参加枠を確保する目的だと思われますが、ONE TOKYOプレミアムメンバーエントリーは行われないということです。ご注意ください!

そして、2020ランナーが多数参加ということは、さらに一般エントリー枠は縮小されると予想されます。

2021年1月20日まで、東京マラソン2020で走れなかった一般ランナーが2021か2022、どちらを走るか選択する期間になっていました。(選択しなかった場合は自動的に2022に振り分けられるようです)

3月に大会要項が発表されるので、2020ランナーの数が確定してから2021の一般ランナーの募集人数が発表されると思われます。

仮に2020の一般ランナー26,370名が、半分ずつ2021と2022にそれぞれエントリーして13,185名ずつ振り分けられたとしたら、今回募集がないONE TOKYOプレミアムメンバーエントリーの定員3000名分を差し引いても、残りの募集枠は16,185名ずつしかありません。(きれいに半分ずつわかれるはずもないので、あくまで例えです)

そして、2021は例年の東京マラソンと違って秋開催。
真冬より秋を好むランナーもいるかもしれませんし、コロナでマラソン大会が軒並み中止の中、早く走りたいと2021を選ぶランナーもいるでしょう。

今回はイレギュラーなことが多く、なかなか倍率を予測するのが難しいですが、募集人数が少ないとなると、例年以上の倍率になるのではないでしょうか。

ちなみに、10万円以上の寄付で走れるチャリティーエントリーの募集も今年はありません。(東京マラソン2020のチャリティーの方は走れます)



一般エントリーの申し込み方法

ここからは一般エントリーの申し込み方法です。

先程説明した通り、今回は先行抽選的位置づけのONE TOKYOプレミアムメンバーエントリーがないので、東京マラソン2021で走りたい方は、都民エントリーかこの一般エントリーになります。

ここは一般エントリーに申し込む方に向けて紹介します。

例年だと

6月中旬 エントリー概要が発表

7月初旬 ONE TOKYOプレミアムメンバーエントリー開始

7月下旬 都民エントリー(2020から)開始

8月初め 一般エントリー開始

9月下旬 一般エントリー抽選結果発表

の流れになっています。
2021大会は今年の3月に大会要項が発表される予定なので、一般エントリー開始は3月~4月ごろと予想されます。
例年の東京マラソンより開催日までの日程がタイトなので、要注意です!

申込方法は、エントリー受付開始日になったら、公式サイトから申し込みができますが、受付開始日はアクセスが集中して画面が表示されないことが多いので、少し経ってからの申込みをオススメします。結局抽選なので。

エントリーが完了すると、「マイエントリー」という東京マラソン用サイトにアクセスできるようになります。

ここで抽選結果を見たり、晴れて当選すれば、参加料の支払いの手続きをしたりします。

これで申込方法の解説は終わりです。

ですが倍率が高いので、なかなか当たりませんよね。

そこで2023年から、連続落選者の特別抽選枠が設けられることになりました!
3年連続で落選した人を対象とした特別抽選」です。
連続落選中の人はチャンス?





おわりに

東京マラソン2021について書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。

2021はいろいろとイレギュラーな大会になりそうで、エントリーする方も少し不安になりますね。
概要が出たら、また更新したいと思います。
今現在コロナが猛威を振るっていますが、この頃には落ち着いていることを願いたいですね。

東京マラソンは付随する様々なイベントもあり、昨今の情勢を鑑みてバーチャルなイベントもいろいろあるので、当日現地参加できない方も、フルマラソンは無理な方でも、できるものがありますよ!
是非HPもチェックしてみて下さい!

ちなみに東京マラソン2022は2022年3月6日(日)開催予定です!

こちらも2020ランナーがいるので、倍率高そうですね。

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました!