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FF7リメイク・オリジナル版との違いは?原作派はやるべき?【ストーリー編】

ファイナルファンタジーVIIリメイクが発売してもう2年以上経ちましたが、まだ何も続編の情報が出てきませんね。

続編の情報が出たら、まだリメイク1(2020年に発売したリメイク第1弾を暫定的にこう呼ぶことにします)をやっていない方も、やってみようかな?と思う方もいるかもしれないので、オリジナル版(原作版)との違いなどについてまとめてみることにしました。

ネタバレにならない程度に書いていきたいと思います。

FF7リメイク・オリジナル版との違いは?【ストーリー編】

FF7リメイク、原作派はやるべき?

FF7リメイクが発売されて早数年

FF7リメイクが2020年4月に発売しました!

FF7、懐かしくて久しぶりにやってみようかなと思って購入した方も多いのではないでしょうか。しかしこれは分作だったことがわかりました。ちゃんと調べればわかるのですが、調べないで買った人も多いですよね。値段もフルプライスだし、まさかFF7が分作になってるなんて思いませんしね。

今回は、このリメイク1について、オリジナル・原作版とどうストーリーが違って、原作版が好きな人も楽しめる内容なのか?というあたりについて書いていきたいと思います。

かくいう私も発売当時に原作をプレイ→10年後にACを視聴、という程度のライトな?FF7好きでしたが(BC、CC、DCはやっていない)、そういう立場だった私の独断と偏見が詰まっているかもしれません。

なるべくストーリーの核心についてネタバレしない程度に書いていきたいと思いますので、これからリメイクやろうかな?とお考えの方の参考になれば…。




FF7リメイク・オリジナル版との違いは?【ストーリー編】

ストーリー編と銘打っているのは、システムとかグラフィックとかも含めると違いがありすぎて説明しきれないからです(^^;

システムやバトルなどの違いについては機会があれば…ですが、グラフィックなど見た目の違いは原作とは一目瞭然なので改めて言及はしません。

ちなみに、原作ではPHSでしたがリメイクではスマホを持っています(笑)

さて、ストーリーについてですが、ストーリーは原作とは違うところがあります。核心に触れずストーリーの違いについて書くのがなかなか難しいですが、ざっくり説明していきたいと思います。

・新キャラ登場
・原作をより深掘りした内容

新キャラ登場

原作では登場しなかったキャラクターが、リメイクには多数登場します。

その中には、原作後に発売されたスピンオフ関連の作品に登場したキャラクターもいたり、完全に今回初めて登場するキャラクターも。新キャラ絡みの追加ストーリーなどもあります。

また、旧作から登場しているキャラクターも、より色付けされて、魅力的なキャラクターになっている人たちもいます。例を出すと、アバランチのメンバーとかですね。これがいいか悪いかは個人の好みの問題になってきそうです。

原作をより深掘りした内容

リメイク1はミッドガル編だけで約40時間遊べる内容になっています。原作だったら全クリしてますね(笑)

ストーリーが追加されただけでなく、ダンジョンが広くなっていたり、ボスキャラが追加されていたり、ミニゲームが追加されたりしている部分も大いにありますが、ここではストーリーに絞って書いていきます。

ストーリーのひとつひとつが深掘りされているのですが、原作をより深掘り…といっても後付なわけで、原作発売当時にそんな設定があったのかといわれるとそうではない部分も多いと思います。

例えば、ルーファウス神羅は原作ではダイヤウェポンに神羅ビルごと攻撃されて以降登場せず言及もされず、死んでしまったと思ったプレイヤーは多いと思いますが、ACでは生きて登場していました。あれ、死んだんじゃなかったのか…とみんな思いましたよね。
原作が出た後すぐにACが出ていたら何とも思わなかったでしょうが、10年も経っていたので後付け感がすごいです。
これは、原作の後の話ですが…。

これは一例ですが、原作の後に出されたスピンオフ(ゲーム、小説など)の設定が盛り込まれているようで、その辺を知らないと原作にこんなのあったっけ?という部分が結構出てきます

シナリオライターの野島さんが、FF7関連の小説を出していますが、この小説は公式であり、この内容が今回のリメイクに反映されている部分があります。

こちらは星を救った後のそれぞれの短編集。↑の例で出した、ルーファウス神羅がどうやって生き延びたのかというACにつながるストーリーも書かれています。

こちらは、ミッドガルに住んでいるとある青年のストーリーで、タークスを中心にFF7キャラが出てきます。この小説に出てくる少女が今回、リメイクでも登場しています。

深掘りされたストーリーは、面白いと感じる部分も確かにありますが、サクッと終わった原作に比べると、ちょっと冗長に感じてしまう部分もあるかもしれません。



FF7リメイク、原作派はやるべき?

とりあえずリメイク1の段階では、ところどころ変わっていたり付け加えられている個所はありますが、大筋のストーリーはだいたい同じです。

しかし、原作にはいなかった、謎の存在が登場します。これが、リメイクを全然違うストーリーに変えてしまうのでは?と言われる元凶です。あまり言うとネタバレになるので詳しくは実際ゲームで見てみて下さい。

この存在とリメイク1の終わり方からして、リメイク続編からはオリジナルストーリーになるのでは?なんていう声もあったりしますが、プロデューサーの北瀬さんや野村さんは、大筋は変えないようなことをおっしゃっていました。その言葉を信じていいのでしょうか…

 

それ以外に、原作派が気になるポイントは、(グラフィックや声優の演技は置いておいて)ちょっと演出が変わっているところがある、というところでしょうか。

誰かのセリフが、他の誰かのセリフに変わっているところはちょこちょこありました。原作をやった直後とか、かなりやりこんでないと気づかないレベルですが…

また、原作にあったセリフがなくなったり、逆にセリフが増えていたりします。そういうのを探してみるのも面白いですね。

とある人物の最期も、原作とは変わっています。

こういった変化を受け入れられる、追加されるストーリーが楽しみ!という方であれば、楽しめるのではないでしょうか。

本来のFF7とは違うもの、と思ってやってみてもいいかもしれません。

FF7リメイク・オリジナル版との違いは?まとめ

リメイク1の終わり方が結構「えっ!」という感じだったので、2がどうなるのか、あれはどういうことなのかなど、ネット上にいろいろな考察記事があるので、興味がある方は探してみて下さい。

また、プレイするまでもないけど気になる、という方は、YouTubeなどにプレイ動画もたくさんあります。それを見たらやってみたくなるかもしれません。

個人的にFF7リメイクで一番驚いたのは、ルーファウス神羅がめちゃくちゃイケメンになっていたことですね(笑)

原作では敵役のイヤな奴ぐらいにしか思っていなかったのですが、今回FF7リメイクですごく優遇されている感じがしますよ。今後もっとストーリーに絡んでくるのではないでしょうか。期待!

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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