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鈴木健吾(富士通)の履いていたシューズはNIKE!大学時代は箱根駅伝で活躍

びわ湖毎日マラソンで鈴木健吾選手が日本新記録を樹立しました!

鈴木健吾選手は2時間4分56秒で初優勝を果たし、大迫傑選手(ナイキ)が2020年東京マラソンでマークした日本記録の2時間5分29秒を更新しました。

この背景には、次々と記録が更新されていくシューズ革命があるといわれています。

そこで今回は、

鈴木健吾選手のシューズはNIKE!

鈴木健吾選手は大学時代箱根駅伝で活躍!

について書いていきたいと思います。

鈴木健吾選手のシューズはNIKE!

鈴木健吾選手が日本新記録を出したレースで履いていたシューズはNIKEといわれています。

この黄色いシューズはナイキ エアズームアルファフライ ネクスト%の可能性が高そうです。

このシューズは大迫傑選手が日本記録だした時に履いていたものです。

大迫傑選手は、このシューズについて次のように語っています。

「クッション性と反発が強く、レース後半でもスピードが落ちないシューズ。3月の東京マラソン2020で日本新記録を出したときもこのシューズがサポートしてくれました」


他のランナーでも愛用者が多く、人気のシューズで、色違いも発売されています。

 

2019年に非公式記録ですが、フルマラソンを2時間を切るタイムで走ったエリウド・キプチョゲ選手は、このシューズの試作品を履いていたといいます。

ナイキとエリウド・キプチョゲ選手との、フルマラソンの2時間の壁を破る挑戦から始まったシューズです。

大学時代は箱根駅伝!

鈴木健吾選手は、大学時代は駅伝で頑張っていました。

神奈川大学に入学し、1年生から箱根駅伝のメンバー入り

2年生では全日本大学駅伝にも出場、1区区間8位。

しかし箱根駅伝では2区区間14位と、あまり良い結果を残すことができませんでした。

3年生では駅伝部主将に。

5月の関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)の10000mで3位入賞。

7月に行われたホクレン・ディスタンスチャレンジに出場、10000m28分30秒16で神奈川大新記録。

全日本大学駅伝予選会と箱根駅伝予選会では、日本人トップでゴール。

そして第93回東京箱根間往復大学駅伝競走では、昨年と同じ2区を走りますが、5位でたすきを受け取りますが、途中でトップグループに食い込み、戸塚中継所では神奈川大学史上初のトップでたすきを繋げます

この時鈴木健吾選手は2区を当時歴代8位で、区間賞を受賞しました。

神奈川大学は往路6位復路5位で終了。前年の往路15位復路16位から大幅に順位を上げました。

4年生では、第49回全日本大学駅伝にて鈴木健吾選手は最終の8区を走り、神奈川大学は20年ぶり3度目の優勝。

箱根駅伝では2区を区間4位。

東京マラソン2018の招待選手として出場、 総合19位(日本人13位、日本人学生1位)、2時間10分21秒。

卒業後は、富士通で競技を継続し、今回の第76回びわ湖毎日マラソンでは日本新記録で優勝しました!

おわりに

今回は、鈴木健吾選手について取り上げてみました。

革命的なシューズにより、次々と新記録が樹立されていきます。

人間の肉体とシューズの相乗効果により、これから長距離のタイムがどんどん縮んでいくのでしょうか?

選手もですが、その選手がどこのシューズを履いているかというのを見るのも面白いかもしれませんね。

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。