夏の甲子園・愛知工業大学名電高等学校(愛工大名電)の投手・田村俊介投手について調べてみました。
寺嶋大希選手とともに、左右のエースピッチャーと言われながら、打撃でも活躍しています。さらに、左投げの野手として、サードを守った経験もあります。
ドラフト候補としても注目選手。
そんな二刀流の田村俊介投手について、気になる点について書いていきたいと思います。
田村俊介投手(愛工大名電)がイケメン!
田村俊介投手(愛工大名電)の出身中学は明徳!
田村俊介投手(愛工大名電)の投手・野手でも活躍の成績やプロフィール
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田村俊介投手(愛工大名電)がイケメン!
愛工大名電の田村俊介投手がイケメンと話題です!
はにかむ笑顔が初々しいですね。なんとなくマー君に似てるかも?
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高校生ながらかなり立派な体格!
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右のエース・寺嶋大希投手とはまた違った雰囲気のイケメンですね。
田村俊介投手(愛工大名電)の出身中学は明徳!
田村俊介投手の出身中学は、明徳義塾中学。
中学は、過去に対戦して良いなと思った先輩を追いかけて、高知県の名門・明徳義塾に進学します。2年生でスタメン、3年の時は第38回全国少年軟式野球大会で準優勝。
一度退学し地元の和田中学校に転校、その後愛工大名電に進学。(明徳義塾高校に進学せず他校に行く場合は一度退学しないといけないルールの為)
何故明徳義塾高校に進学せず、愛工大名電に進学したのかというと
「高知県とは違う場所で力を試したいと思っていました。それで高校からは別のチームに行こうと思っていましたが、その時に愛工大名電が甲子園に『超攻撃野球』というのを掲げて出場していたのを見たんです。
中学時代は打者メインでプレーをしていたので、高校でも打者として成長したいと思って愛工大名電への進学を決意しました」高校野球.comより引用
この年は、田村俊介選手のほか、関戸康介投手(現・大阪桐蔭)など、10人以上の学生が他校に流出してしまったそうです。
中学時代は名門・明徳義塾中でバッテリーを組み、名門・愛工大名電で再びバッテリーを組む田村俊介(2年)&藤山航平(1年)。2018年夏の全国大会ではバッテリーとして全国準V。その後は共に明徳義塾を退学も、愛工大名電で再び再会。エースとして牽引する田村と早くもマスクを被る藤山。2人の活躍に期待! pic.twitter.com/qDr3ZwNEE0
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) September 12, 2020
田村俊介投手(愛工大名電)の投手・野手でも活躍の成績やプロフィール
生年月日:2003年8月25日 18歳
学年:3年生
出身地:京都府舞鶴市
身長:176cm
体重:88kg
出身小学校:京都府中舞鶴小学校
出身中学校:明徳義塾中学校、舞鶴市立和田中学校
出身チーム:共楽少年野球クラブ
ポジション:内野手、投手
利き腕:左投左打
※2021年度のデータ
幼稚園年長から野球を始め、小学校4年生まではファースト。4年生からチームの事情で投手に。小学校6年生で172cmの長身、キャプテンを務めました。
明徳義塾中学→愛工大名電に進学し、1年生でエースナンバーの背番号1。愛工大名電の背番号1は、イチローや現ソフトバンクの工藤公康監督などが使っていた、栄誉ある番号です。
また、2021年の春季高校野球愛知県大会1回戦では、初めてサード(三塁手)として出場。内野手で左投げというのは異例のことでしたが、「甲子園でサードも守ってみたい」と言っていた田村俊介選手。
投手としては、最速145kmの投球、打者としては、高校通算31本塁打(2021年夏の県大会まで)、二刀流として活躍しています。打率.466。
プロ野球スカウトからの視線も熱いですが、スカウトからはどちらかと言えば、打者として評価されているようです。
2021.07.27
愛知県大会 準々決勝強い想いを抱いて
明徳義塾中から愛工大名電へ。1年生の時以来
2年ぶりに見た彼は
一段と体も大きくなって
仲間を声とプレーで引っ張る
頼もしい主将になっていた#愛工大名電#田村俊介#甲子園への道 pic.twitter.com/Y8NAcyY0Wn— №22 (@Nombre_22) July 27, 2021
田村俊介投手(愛工大名電)がイケメン!まとめ
今回は、田村俊介選手がイケメン!として、田村俊介選手を紹介しましたが、かなり期待の選手であるということがわかります。
投げてよし、打ってよしの二刀流で、投手だけでなく内野手もできるというマルチに活躍できる逸材。
愛工大名電のエースとして、甲子園最後の夏で、どのような活躍を見せてくれるのか期待です。
愛工大名電は甲子園出場は春夏合わせて21回、2005年には優勝経験もある強豪校。チームメイトの寺嶋大希投手も注目です。

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。