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三宅義信(重量挙げ金メダル)の娘は三宅宏実じゃない!兄弟の三宅義行の娘!

今回は、1964年東京オリンピックの重量挙げで金メダルを獲得した、三宅義信さんについて書いていきたいと思います。

三宅義信さんは重量挙げで五輪4回出場するという偉業を成し遂げ、さらには金メダルも2回獲得しているというすごいお方。

今回は、その三宅義信さんの娘と間違えられがちな姪っ子の三宅宏実さん、そのお父さんの三宅義行さん、そしてご自身のお子さんについて調査してみました。

三宅義信(重量挙げ金メダル)の娘は三宅宏実じゃない!

三宅義信さん(重量挙げ金メダル)の兄弟は三宅義行!

三宅義信さん(重量挙げ金メダル)のプロフィール

 

三宅義信(重量挙げ金メダル)の娘は三宅宏実じゃない!

三宅宏実さんと言えば、2012年ロンドン五輪で重量挙げ女子48kg級銀メダル、2016年リオ五輪で銅メダルを獲得したことは記憶に新しいでしょう。

よく間違えられるようですが、三宅宏実さんは、三宅義信さんの娘ではありません。

三宅義信さんについて検索すると、娘というキーワードが出てくるのですが、三宅義信さんに娘がいるという情報は見つからず、おそらくですが三宅宏実さんを娘と勘違いして調べている方がいるのでは…と推察します。

三宅宏実さんは三宅義信さんの弟、三宅義行さんの娘で、つまり三宅義信さんの姪っ子です。

三宅義信さん、三宅義行さん、三宅宏実さんの3人のメダリストは「三宅ファミリー」とも呼ばれています。

三宅宏実さんは三人きょうだいの末っ子で、上にお兄さんが2人。
2009年から2012年まで全日本女子重量挙げ代表監督も務めた三宅敏博さん(現在、東京国際大学ウエイトリフティング部コーチ)は、三宅宏実さんのすぐ上の兄にあたります。名前は不明ですが、三宅宏実さんの一番上のお兄さんも競技経験者のようです。

お父上ではなくて、伯父上なんですよ~。

三宅義信さんの子供は三宅義政さんという息子さんがいらっしゃるようですが、詳しいことはわかりませんでした。




三宅義信さん(重量挙げ金メダル)の兄弟は三宅義行!

三宅義信さんの6歳下の弟さんが三宅義行さん。

この方が、三宅宏実さんのお父さんです!

三宅義行さんは、1968年メキシコシティーオリンピック重量挙げフェザー級で銅メダルを獲得。この時、義信さんは金メダルを取っていたので、兄弟で表彰台に立ちました!

同じ大会の同じ種目に兄弟で表彰台に立ったのは、日本人ではこの時だけで、当時はとても話題になったそうです。




三宅義信さん(重量挙げ金メダル)のプロフィール・経歴も

最後に、三宅義信さんのプロフィールを。

誕生日:1939年11月24日

出身地:宮城県柴田郡村田町(名誉町民)

出身高校:大河原商業高

出身大学:法政大学

三宅義信さんは1939年11月24日生まれの宮城県柴田郡村田町出身、7人兄弟の5番目、三男として生まれました(義行さんはすぐ下の弟)。元陸上自衛官で、現役引退後は幹部自衛官として勤務。また、後進の指導に当たりました。

簡単に経歴をご紹介すると、もともとは柔道のトレーニングで始めた重量挙げで頭角を現し、以下のように、4大会連続オリンピック出場。

1960年 ローマオリンピックでは銀メダル
1964年 東京オリンピック金メダル
1968年 メキシコシティーオリンピック金メダル
1972年 ミュンヘンオリンピック4位

そのうち3回はメダルを獲得しているという、すごい方です。

動画もありました!

 

現在はなんと2014年に現役復帰し、マスターズ大会などに出場しています。また、東京国際大ウエイトリフティング部監督として学生の指導に当たっています。



三宅義信(重量挙げ金メダル)の兄弟は三宅義行!まとめ「

今回は、三宅義信さんについて調べてみました。

三宅義信さんは7人きょうだいの5番目で、6番目の義行さんと重量挙げで兄弟揃って表彰台に上がりました。

また、姪っ子に三宅宏実さんがおり、まさに重量挙げの三宅ファミリーですね。

2014年になんと現役復帰、現在は東京国際大のウエイトリフティング部監督としても今なお競技に携わっている三宅義信さん。

今後の活躍にも注目です。

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。