医師であり作家でもある南杏子さん。今回は、南杏子さんにスポットを当ててみたいと思います。
南杏子さんの家族構成は夫・娘の三人家族。
今回は、夫の覚さんについてや、娘さんについても調べてみました。
南杏子さんの夫は覚(さとる)!
南杏子さんの夫の職業や娘の大学は?
南杏子さんのプロフィール
徹子の部屋の出演者の記事は>>こちら
南杏子さんの夫は覚(さとる)!夫の職業は?
南杏子さんの夫は渡辺覚(さとる)さんといいます。
覚さんの職業は、徹子の部屋で「新聞記者」であると明かされました。
渡辺覚と検索すると「読売新聞」というワードが出てきて、調べてみると読売新聞の主任研究員に同姓同名の方がいらっしゃいました。
経済部、国際部記者を経てロンドン、ジュネーブ各特派員と記載があり、もしかするとこの方が旦那さんである説は濃厚かもしれません。(後述しますが南杏子さんがイギリスやスイスに在住経験があるため)
妻を医学部に通わせられたことなどを考えると、かなり経済的に余裕のある方なのではないかと思います。
また、妻の南杏子さんが医学部受験~進学の際は、時間に余裕のある部署に異動したそうです。娘を保育園に送ったり食事を作ったりと協力的で、妻の杏子さんをサポートしました。
南杏子さんが小説を書き始めたのも、夫の覚さんと通った小説教室がきっかけでした。
妻を応援するやさしい旦那さん像が見えてきますね。
日本人男性で、なかなかここまでできる方ってあまりいないのでは?と思います。
夫のことは以前NHKのあさイチでも語られましたが、その時の視聴者の方も、すばらしい旦那さんとの声が多数でした。日本の夫婦のあり方も考えさせられます。
夫が妻を支えると、頑張った妻「以上」に「男性が」称賛されがちなんだなあ。
夫が夢を叶えるのを支えるのは、糟糠の妻、内助の功と、賛辞ではあっても「やって当然の努め」扱いにされちゃうのに。
南杏子さんとパートナーのように、どちらが支えても普通!と言える社会になってほしいね。 #あさイチ— しらね (@shillane) May 13, 2021
#あさイチ
プレミアムトーク#南杏子 さん。経歴がすごいから興味があったけど、この人がこうなれたのは、夫が素晴らしかったんだろうと思った。この夫がどんなふうに作られたのかを知りたいな。— Helen moonstone (@moonstone_helen) May 13, 2021
あさイチのゲスト、南杏子さん。
朝から清々しい気持ちに。こんな人がいるんだ!と本当に嬉しい気持ちと感動。爽やかな風が吹き抜けて、心が解放されるような気持ちになった。この人を支えた夫も同じような人なんだろう。— た (@20200603hagimar) May 14, 2021
南杏子さんご夫妻はとてもフラットな関係で、お互いを支えあっている良好な関係といえますね。南杏子さんのインタビューをいくつか見て、素敵なご夫婦だと思いました。
南杏子さんの娘の大学は?
南杏子さんの娘さんの名前ははるかさん。1992年前後生まれ、30歳前後。彼女も医師をしています。ということは、医学部卒ということですね。
独自の調査をしたところ、獨協医科大学では?と推測します。
南杏子さんのインタビューでは、娘のはるかさんは2020年春から研修医として働いているようです。
2020年東京オリンピックの聖火リレーランナーとして、獨協医科大学のある栃木県で走っている方に渡辺はるかさんという獨協医科大学出身の方がおり、顔だちも似ていて、「2020年に私は医師としての第一歩を踏み出しました」とあり、卒業した年もあっているので、この方、娘さんではないか…と思います。
獨協医科大学の欅ニュースという発行物に、はるかさんが大学3年生の頃に書いたおすすめ本が掲載されていました。
引用元:獨協医科大学欅News
お母さんの本ですよ。これは娘さん本人確定ではないでしょうか。
南杏子さんは、娘が自分と同じ仕事を選んでくれたことは嬉しい、と答えていました。
南杏子さんのプロフィール
最後に、南杏子さんのプロフィールを。
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本名:渡辺由貴子
1961年生まれ 約61歳
出身地:徳島県徳島市
出身大学・学部:日本女子大学家政学部被服学科 / 東海大学医学部
大学で家政学を学び卒業後は編集プロダクションや出版社に勤務。育児雑誌をなどを担当していました。25歳で結婚し、31歳で出産します。(このとき夫の転勤に伴いイギリス在住)
子供の健康に不安を感じたことや、過去に育児雑誌の仕事で乳幼児の病気を取材した経験から「もっと知りたい」と、帰国後、33歳で東海大学医学部に学士編入(学士(大卒者)が中途入学すること)。往復5時間もかけて通っていたそうで、お隣の実家や夫にかなりサポートしてもらったようです。
38歳で卒業後は都内の大学病院に勤務した後、スイスに転居し、スイス医療福祉互助会顧問医などを務めました。帰国後は終末期医療専門病院に内科医として勤務しました。
よみうりカルチャー(読売・日本テレビ文化センター)荻窪センターの小説教室で作家・五十嵐貴久講師の元、小説執筆にハマり、2016年、デビュー作「サイレント・ブレス」出版。
小さな子がいながらの医学部編入で医師になり、そして医師と作家の二足の草鞋を履く南杏子さん、ものすごくバイタリティ溢れる女性ですね。
現在は、週に4回、東京都青梅市にある青梅慶友病院にお勤めです。
こちらは通常の診療科がある外来の病院ではなく、終末期医療専門病院として、「豊かな最晩年をつくる」をスローガンに運営している病院です。イメージとしては、老人ホーム兼病院のような感じです。
なので、受診すれば会えるかもしれない普通の病院とは違います。
横浜市内の病院から東京都青梅市にある、青梅慶友病院まで転院の搬送に行ってきました。
渋滞もなくスムーズに終了です😄 pic.twitter.com/riQwV0rRY0— 民間救急・介護タクシー シンフォニー (@i_hiro1967) April 21, 2017
とてもお高く、入院1ヶ月、個室だと68万円から。系列によみうりランド慶友病院もあり、そちらの方がお高いです。有名人も入居しているという噂もあります。
約700床で、平均年齢90歳、平均入院期間が3年5カ月、認知症の方が多いそうです。
また、週に1度、神奈川県大和市にある脳神経外科・脳神経内科のクリニックに、神経内科の医師としてお勤めです。
週5日医師として勤務し、さらに作家活動をしているなんて、働き者です。
こちらは吉永小百合さん主演で映画化もした作品。デビュー作と同じく、在宅医療と終末医療を題材にした物語です。
ご自身の働く病院も、終末医療であり、そういったことを普段から考えているからこそ題材に選ばれたのでしょうか。終末期医療については、南杏子さんにとって永遠のテーマだと話されています。
南杏子の夫は覚(さとる)!旦那の職業や娘の大学についても調査!まとめ
今回は、南杏子さんについて書いてみました。
また、旦那さんや娘さんのことについても調査していきました。
医師と作家、二足のわらじで精力的に活動する南杏子さん。
そして、そんな南杏子さんをサポートする旦那さんや、お母さんと同じ医師への道を歩き出した娘さん。
素敵なご家族ですね!
これからも、南杏子さんの活躍に注目です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。