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小川慶太のドラムやパーカッションの経歴・学歴は?共演者についても調査

小川慶太さんが所属するバンド「スナーキー・パピー」の「ライブ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール」が2度目のグラミー賞を受賞したとのニュースが入ってきました!

同じ日本人として嬉しいニュースですね。

ところで、この小川慶太さんという名前、初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、小川慶太さんの経歴や学歴、どんな大物と共演したかや、今回受賞した楽曲などについて書いて聞きたいと思います。

小川慶太さんのドラムやパーカッションの経歴は?

小川慶太さんの学歴は?

小川慶太さんの共演者について

グラミー賞を受賞したLive at the Royal Albert Hall の紹介

 

小川慶太さんのドラムやパーカッションの経歴は?

小川慶太さんのドラムやパーカッションの経歴は?ということで簡単にまとめてみました。

小川慶太さんは1982年12月22日生まれの38歳。

京都府生まれ、長崎県佐世保市で育ちます。

15歳の頃にドラムを始め、甲陽音楽学院でドラムを学んだあと上京し、パーカッションの仙道さおりさんの付き人として1年間全国ツアーに同行。間近でプロの演奏を聴いたり、交流したりしました。

そして海外で音楽の勉強をしたいと考え、2005年秋にアメリカのバークリー音楽大学に入学。

ドラムではなくハンドパーカッションに専攻を変えます。マーク・ウォーカーなど複数の有名なドラマーに師事しました。

ブラジルのパーカッションに没頭し、2007年・バークリー在学中にリオデジャネイロへ3か月留学。ブラジル国内で有名なミュージシャンに師事しました。

アメリカに戻ってバークリー卒業後はニューヨークを拠点とし、様々なミュージシャンと共演。

スナーキー・パピーのマイケル・リーグともこの頃に出会ったようです。

今回グラミー賞を受賞したバンド「スナーキー・パピー」だけでなく、ボカンテ、バンダ・マグダ、ボカンテ、セシル・マクロリン・サルヴァント、チャーリー・ハンター、JSquad、カミラ・メザ、ネクター・オーケストラ、クラリス・アサドなど、多くのバンドに関わっています。

2016年、テレビ朝日「報道ステーション」のオープニングテーマを担当。

2017年、長崎県佐世保市の観光大使に就任。

小川慶太さんの学歴は?

小川慶太さんの出身高校は長崎県立佐世保北高校

現在は中高一貫で、偏差値は62です。

東大を始め、多くの国公立大学・私立大学への進学者を出している進学校。

小川慶太さんも結構勉強ができる方だったのではないでしょうか。

高校在学中にドラムを始めたようです。RMS音楽院という教室で高校2年からピアノも習っていて、バイエル終了後にショパンの「雨だれ」を練習していたというつわものです。

 

高校卒業後は神戸市の甲陽音楽学院に進学し、2年間ドラムを学びます。

甲陽音楽学院は現在「神戸・甲陽音楽&ダンス専門学校」という名称に変わっています。

ちなみに甲陽音楽学院は、その後進学するバークリー音楽大学と提携しています。

 

2005年・22歳の頃にはアメリカ・マサチューセッツ州のバークリー音楽大学に入学。

ジャズや現代アメリカ音楽など、商業音楽全般を専門とした大学です。

小川慶太さんの共演者について

小川慶太さんは様々なミュージシャンと共演しています。

ヨーヨー・マ

アサド・ブラザーズ

マリア・シュナイダー・ジャズ・オーケストラ

ロメロ・ルバンボ

クラリス・アサド

ジャック・モレレンバウム

オスバルド・ゴリホフ

レ・ヌビアン

チャーリー・ハンター

ベニー・グリーン

エリック・ハーランド

ボストン交響楽団

シカゴ交響楽団

名前を聞いたことがあるアーティストや楽団など、あるのではないでしょうか?

多くのアーティストにその実力を認められている証拠ですね。

グラミー賞を受賞したLive at the Royal Albert Hallの紹介

今回グラミー賞を受賞した楽曲「Live at the Royal Albert Hall」について。

YouTubeで少しだけ動画があったのでご紹介します。

音源はこちら。

スナーキー・パピーとは2004年から活動しているジャズバンドで、今までも数々の賞を取ってきました。

メンバーは20人前後。

2013年、2014年に2度来日公演を行っていて、今後また日本に来ることもあるかもしれませんね。

おわりに

今回は小川慶太さんについて書いてみました。

世界で活躍する日本人、そして2度のグラミー賞受賞。

コロナが終息した暁には、日本へ凱旋ライブしてもらいたいですね!

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。