今回は大分・明豊高校の京本眞(きょうもとまこと)投手について書いていきたいと思います。
春のセンバツにも出場し、夏の高校野球にも出場する明豊高校。
京本眞投手は、背番号はエースナンバーの1・球速は146キロの速球を投げ、左投手の太田虎次朗投手とともに明豊の双璧・ダブルエースとして注目されています。
そこで今回は京本眞選手について次の点を調べてみました。
京本眞投手が高身長でイケメン!
京本眞投手の出身中学などのプロフィールは?
京本眞投手の従兄との野球エピソード
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京本眞投手が高身長でイケメン!
京本眞投手が高身長でイケメンです!
明豊・京本眞【写真:編集部】 京本は大淀ボーイズで日本一経験、鷹・今宮に憧れて明豊に進学 第93回選抜高校野球大会が開幕した。大会3日目(21日)に東播磨(兵庫)と対戦する明豊(大分)にはプロ注目の2投手がいる。表情が巨人・坂本勇人内野手の高校…https://t.co/Kw0RU039Ep#速報 #ニュース pic.twitter.com/xR0sObwxMo
— NEWS JAPAN (@news_type_c) March 20, 2021
財原(2年・B日本代表)・太田(2年・兄(龍)は巨人)らを抑え、今秋より名門・明豊の背番号1を付ける京本眞(2年)。187㎝の長身から投げ下ろす140㎞台の直球で打者を詰まらせ、緩急を生かした投球術も定評。大淀ボーイズ時代はGカップ優勝を経験。指揮官も実力を高く認め、選抜出場へ腕を振る。 pic.twitter.com/TB1wnLP6Bw
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) November 1, 2020
明豊も集中打凄かったねえ~。
それで左腕の太田くんから右腕の京本くんのダブルエースの継投もバッチリ。
強い。#センバツ #明豊 pic.twitter.com/RRRfqZIwMd
— tamakkun2000 (@tamakkun1980) March 31, 2021
投球する姿もかっこいいですね。(上の写真では右側です)
身長は、天理の達投手には一歩及びませんが、189cmとかなりの高身長です。
そこから繰り出す140キロ越えの投球は、スカウトからも注目されています。
身長の情報も、少し前のニュース記事だと187cm、188cmと記載されており、いまだに伸び続けていることを示していますね。
高身長ですが77kgと細身で、ドラフト候補としてはビルドアップしてボールの強さを上げることが必要になってくると言われています。
出身中学などのプロフィールは?
次に、京本眞投手の出身中学や所属していたチームなどのプロフィールについて調べてみました。
名前:京本 眞(きょうもと まこと)
出身地:大阪府大阪市
高校:明豊高校 3年
身長:189cm
体重:77kg
球速:最速146キロ
小学校:大阪市立野里小学校
中学校:大阪市立歌島中学校
所属チーム: 姫島タイガース(2013~2015年)、大淀ボーイズ(2016~2018年)
京本眞投手は従兄の影響で、小学校2年生の時に野球を始めました。
大淀ボーイズは大阪にある中学生の強豪硬式野球チーム。
大淀ボーイズ所属時には、2018年にジャイアンツカップで優勝。
ジャイアンツカップとは、正式名称を「全日本中学野球選手権ジャイアンツカップ」といい、1994年に読売巨人軍60周年を記念して始まった中学硬式野球の全国大会。地区予選を突破した32チームのトーナメント方式で争われる。
京本眞選手の従兄との野球エピソード
京本眞投手は4歳上のいとこ、難波創平さんに憧れ野球を始めました。
しかし、中学で入った大淀ボーイズでは、周囲のレベルが高くなかなか出番がなく、野球が好きではなくなっていたそうです。
難波さん自身は野球はやめていましたが、京本眞投手のプレーを見に来てくれたり、褒めてくれたりしていたので、京本眞投手は野球を続けていられました。
京本眞投手は甲子園を目指して、大分の明豊への進学を決意。
入試の前に難波さんは「マコ、明豊でただ甲子園を目指すんじゃなくて、背番号にこだわれよ」とアドバイス。京本眞投手は「1年からメンバーに入って活躍するよ」と大見得を切って答えました。
京本眞投手の入試の日、バイクで大学に向かっていた難波さんはトラックと衝突し、帰らぬ人となりました。
「背番号にこだわれ」。
入学後、京本投手はその言葉を胸に明豊で野球を続けます。
1年次から太田虎次朗投手とともにマウンドで投球を任され、2019年10月の九州地区大会で優勝。
2020年秋にはエースナンバーの1を獲得します。
京本眞投手は、今も亡き従兄とともにマウンドで戦っています。
おわりに
今回は明豊高校の京本眞投手について書いてみました。
長身イケメンなだけでなく、実力のある選手で、太田虎次朗投手とともに、注目が集まる明豊の右投手。
従兄との野球エピソード、従兄とともに戦い続ける京本眞選手。
夏の甲子園での活躍も楽しみですが、今後プロへの道も注目が集まりますね。
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。