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堕姫と妓夫太郎(上弦の陸)の血鬼術一覧!画像付で全技4種類を紹介!

今回は、鬼滅の刃・遊郭編に登場する十二鬼月・上弦の陸の兄妹の鬼、堕姫(だき)と妓夫太郎(ぎゅうたろう)の血鬼術(血気術ではない)について調べてみました。

兄妹二人で十二鬼月なのはこの二人だけですが、二人で一つと言う通り、この二人は二人同時でないと倒せない、ちょっと変わった鬼です。

そんな堕姫と妓夫太郎の能力や技について書いてみました。

※遊郭編は単行本では9~11巻になります。

堕姫だきと妓夫太郎ぎゅうたろう(上弦の陸)の血鬼術一覧!

堕姫(だき)と妓夫太郎(ぎゅうたろう)の生い立ち

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堕姫(だき)と妓夫太郎(ぎゅうたろう)上弦の陸の血鬼術一覧!全技4種類を画像付き紹介

堕姫と妓夫太郎の血鬼術について調べてみました。堕姫はひとつだけですが、妓夫太郎は3つあるのでそれぞれ見てみましょう。

堕姫だきの血鬼術

堕姫の血鬼術は着物の帯を使った技。

血鬼術 八重帯斬り(やえおびぎり)

堕姫の背中の帯が交叉して相手を囲み切り裂く攻撃

この帯はこの八重帯斬りなどの攻撃以外に、自分の体の一部(首)にして切れにくくしたり、人間を閉じ込めたりもでき、堕姫とは違う人格(本人だけど本体ではない?)が操っている時もあります。

ただ、堕姫は、音柱の宇随天元いわく、上弦とは思えないほど弱い…とのこと。堕姫の頸(首)を切り落としても死なず、堕姫の体から別の鬼が出てくるのです。↓続く




妓夫太郎ぎゅうたろうの血鬼術

宇随天元が堕姫の頸を切り落とした後、背中から出てきた兄の妓夫太郎。こちらの妓夫太郎がいてこその上弦の陸の実力でしょう。

人間であった時に遊郭の客の忘れ物だった釜を遊び道具にしていたので、鎌を使った技になっています。

血鬼術 飛び血鎌(とびちがま)

登場:単行本10巻

無数の刃のような猛毒の血の斬撃を繰り出す。宇随に毒のダメージを与えた。

血鬼術 跋弧跳梁(ばっこちょうりょう)

登場:単行本11巻

苦無を投げられてそれを打ち落とすときに使った技。素早い斬撃で血で天蓋を作り身を守る。鬼にしては珍しく受け身に特化した技。

跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)の四字熟語から取ったと思われる名前です。意味を見ると、妓夫太郎の過去に通じるものがありますね。

跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)

ほしいままに行動すること。悪人などがのさばり、はびこること。/「跳梁」ははね回ること。「跋扈」は悪人などが権威を無視して、わがもの顔に振る舞いのさばること。「跋扈跳梁ばっこちょうりょう」ともいう。(goo辞書より引用)

血鬼術 円斬旋回・飛び血鎌(えんざんせんかい・とびちがま)

登場:単行本11巻

最初の血鬼術・飛び血鎌の派生バージョン。両腕から渦のようならせん状の広範囲の斬撃を繰り出す。後半はこの技を連発。

わかりやすいシンプルな絵がありましたが、こんな感じですね。腕を回しているわけではなく、腕に血の渦がまとわりついているイメージです。

堕姫(だき)と妓夫太郎(ぎゅうたろう)の生い立ち

堕姫と妓夫太郎は遊郭のはずれで産まれた兄妹。

兄は醜く生まれましたが、妹は美人に成長。堕姫の人間の頃の名前は「梅」といい、これは母親の病気から取ったというなんとも…な名前。

かつて遊女は梅毒で亡くなることが多かったようですね。

兄は取り立て屋、妹は遊女として生活しますが、ある時妹は客の侍の目をかんざしで突いて失明させてしまい、報復として生きながらに焼かれてしまいます。

兄は侍を殺し、瀕死の妹を抱えていたところを当時の上弦の陸だった童磨に助けられ、鬼となりました。

なんだかんだいって仲の良い兄妹です。

この兄妹の絆のせいか、二人同時に頸を斬ることでしか倒せない、厄介な鬼になっています。

お兄ちゃんをとても頼りにしています。



堕姫だきと妓夫太郎ぎゅうたろう(上弦の陸)の血鬼術一覧!まとめ

今回は、鬼滅の刃遊郭編に登場する、上弦の陸の堕姫と妓夫太郎の血鬼術についてまとめてみました。

最初出てきたときは鬼として人間を殺したり食べたりなんだか嫌な奴でしたが、最後は過去や兄妹愛が明かされて、なんだか憎めない敵キャラですよね。

鬼滅の刃にはこういった魅力的な敵キャラが多数登場するので、今後も紹介していきたいと思います。

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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