2023年に発売予定のRPG「百英雄伝」。幻想水滸伝シリーズのプロデューサーとキャラクターデザイナーがタッグを組んだゲームいうことで、話題になっていますね。幻水ファンなら気になるところです。
それに先駆けて「百英雄Rising」というゲームも発売しています。
この二つが一体どう違うのか、どっちをやったらいいのか、などなど違いを調べてみることにしました。
百英雄伝Risingと百英雄伝の違いとは?
百英雄伝Risingって何?百英雄伝と違うの?
そもそも、混乱の原因は「百英雄伝は2023年発売」と言われているところに、ネットで検索すると百英雄伝Risingの予約受付の販売サイトなどが出てきて、しかも発売日が2023年1月となっているところではないかと思います。
ん?百英雄伝Risingっていうのがこの百英雄伝なの?Risingって?
以前から百英雄伝シリーズを追っていた方ならともかく、ゲームショウやネットの情報などで最近知った方は混乱するでしょう。
情報を整理してみましょう。
百英雄伝Risingとは
百英雄伝Risingは2022年5月11日に配信開始されたゲームで、2023年1月23日発売のものは、ダウンロード版のみだったのが新たにパッケージ版も発売になったものです。
位置づけとしては「百英雄伝」のプロローグ、第0話、みたいな感じでしょうか。スピンオフとも言えるでしょう。
『百英雄伝 Rising』PS5、PS4、Switchパッケージ版2023年1月26日発売!
百の英雄が集まるその少し前、そこには三人の物語があった….
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— 百英雄伝【日本語公式】 (@Eiyuden_JP) October 8, 2022
百英雄伝の前日譚的なストーリーになっていて、本編「百英雄伝」につながる要素が随所に散りばめられているようです。
また、Risingから本編へ、特産品の名前・主人公3名の武器の名前などの引継ぎ要素もあるので、百英雄伝をプレイする予定がある方は、Risingをやっておいて損はなさそうです。
百英雄伝の世界観などを確かめたり、シナリオやキャラクターなど自分に合うゲームなのか判断することができるでしょう。ただ、百英雄伝と違いこちらのRisingはアクションRPGなので、そこは注意が必要です。
総プレイ時間は10~20時間程度のボリュームであり、価格も安いことから、お試しでやってみてもいいかもしれません。
「百英雄伝」の企画・開発を手掛けるRabbit & Bear Studiosが監修、シナリオは里見直さん、505GAMESから発売。
ダウンロード版は今すぐできますが、今度発売するパッケージ版はいろいろと特典があるようなので、待ってみるのも一考です。
百英雄伝とは
説明の順番が逆のような気もしますが、違いを知りたい方はRisingの説明の方が知りたいのではと思いあえて逆にしています。
百英雄伝は、ここのサイトまでたどり着いた方ならご存じと思いますが、幻想水滸伝1.2のディレクター・シナリオライターを務めた村山吉隆さんがゲームデザインとメインシナリオを手掛け、キャラクターデザインは幻想水滸伝1、4の河野純子さん。
詳細はまだ不明ですが、トレーラーを見ると、幻水2の主人公とジョウイを思わせるような確執があるのでしょうか。
これは幻水ファンなら期待せずにはいられませんね。
「百英雄伝」は2023年発売と言われていますが、発売日の詳細は未定です。
百英雄伝Risingって何?百英雄伝と違うの?まとめ
百英雄伝Risingと百英雄伝。Risingはスピンオフであり、そちらから先に発売したことでわかりづらくなっているようです。
そして、百英雄伝Risingの方を検索したい場合は「Rising」と入れればいいですが、「百英雄伝」の方を検索したい時って、Risingの情報もたくさん出てきてしまい、困ってしまいませんか?
「百英雄伝」にサブタイトルでもついてくれれば探しやすくなるのですが…「本編」を入れるとかでしょうか?
百英雄伝本編が発売間近になり、良い探し方があればシェアしたいと思います。
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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