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荒木絵里香の小学校の時の身長は?若い頃の活躍についても

今回は、女子バレーボール日本代表のキャプテン・荒木絵里香選手について書いていきたいと思います。

荒木絵里香選手は1984年8月3日生まれ、岡山県倉敷市出身で、現在Vリーグのトヨタ車体クインシーズに所属している選手で、五輪出場は今回でなんと4回目!

身長186cm、体重79kgという一般の日本人女性からするとかなり長身で、バレーボール選手としては恵まれた体格。

そして現役選手であると同時に、一児のママでもあります。日本では数少ないママアスリートとして活躍しています。

そんな荒木絵里香選手の気になる以下の2点について、書いていきたいと思います。

荒木絵里香選手の小学校の時の身長は?

荒木絵里香選手の若い頃の活躍についても

 

荒木絵里香選手の小学校の時の身長は?

荒木絵里香選手は小学生の頃から身長が高かったそうです。

荒木絵里香選手は小学校5年生の時にバレーボールを始めましたが、その時すでに174cmもあったんだとか。友達やクラスの子よりかなり大きいのが想像できますね。

そして6年生で180cmと、かなりとびぬけて大きかったようです。

現在も186cmと、女性だけでなく多くの一般男性よりも長身なので、小学校時代の身長の大きさにも納得です。




荒木絵里香選手の若い頃の活躍についても

荒木絵里香選手の若い頃の活躍についても気になるところです。

荒木絵里香選手のお父さんは早稲田大学のラグビー部OB、お母さんは体育の教員で、幼少期からスポーツ系の習い事をしており、スポーツが得意だったようです。

荒木絵里香選手は小学校5年生でバレーボールを始め、その恵まれた体格と身体能力で才能を発揮。

中学生の頃は岡山県の選抜チームに選ばれ、全国都道府県対抗中学バレーボール大会(アクエリアスカップ)に出場。

父親の転勤で、高校は東京の成徳学園高校(現下北沢成徳高校)に進学します。

同期には大山加奈選手、2年後輩には木村沙織選手がいました。

春高バレー・インターハイ・国体優勝の高校3冠を経験します。

高校卒業後は、Vリーグの東レアローズに入団。アタック決定率2位に入りVリーグベスト6を受賞。全日本にも初選出されます。

ここから若い頃から現在までの活躍をまとめました。

2005年 代表メンバー入り(ワンポイントブロッカーとして出場)

2006年 ワールドグランプリ初戦のキューバ戦、身長の高い相手に対抗するためスタメン出場、スパイク決定率90%という驚異的な活躍でレギュラーを獲得。同年開催の世界選手権にも出場

2007年 タイで行われたアジア選手権で24年ぶりの優勝に大きく貢献。2007年ワールドカップには全試合でスタメン出場

2007/08Vプレミアリーグで東レアローズのリーグ初優勝に貢献し、最高殊勲選手賞(MVP)・スパイク賞・ブロック賞・ベスト6賞と、数々の賞を獲得。
荒木絵里香選手のスパイク決定率は54.7%で、Vリーグ時代に先野久美子選手が記録した53.4%を抜いて日本人最高記録

2008年、全日本選手権(皇后杯)にて、荒木絵里香選手の所属する東レアローズが日本一に

2008年8月、北京オリンピックに出場、ベストブロッカー賞を受賞。

2008年9月、イタリアプロリーグ・セリエAのベルガモへ1シーズンの期限付きで移籍し、9月から年2009年5月まで同チームでプレー。

2009年10月、東レアローズに復帰。

2009/10Vプレミアリーグで東レアローズ3連覇、スパイク賞とベスト6を受賞。2010日韓トップマッチ、第59回全日本男女選抜大会で3冠を達成。

2009年 全日本代表チームで主将に。

2010年 世界選手権に出場し、銅メダルを獲得

2011年 モントルーバレーマスターズで初優勝。11月、ワールドカップで4位。平成23年度全日本バレーボール選手権で優勝
2011/12Vプレミアリーグ優勝、4年ぶり2度目のMVPを受賞。ベスト6入りし、ブロック賞・栄誉賞(個人賞8回)も受賞。

2012年 ロンドンオリンピックの代表メンバーに選出され、チームのキャプテンに。全日本女子28年ぶりとなる銅メダル獲得に貢献

2013年 2012/13Vプレミアリーグでスパイク賞、ブロック賞、サーブ賞、敢闘賞、ベスト6賞を受賞。
2012-13シーズン後にラグビー選手の四宮洋平と入籍。10月には来春に出産予定であることを公表し、10月末に東レを退社。

2014年 1月に女児を出産。5か月後に上尾メディックスで現役復帰、11月にはチームのプレミアリーグ初勝利に貢献。

2015年 全日本に復帰。トヨタ車体クインシーズに移籍が決定

2016年 リオデジャネイロ五輪出場、5位。

2018年 世界選手権出場

2019年 再び全日本のキャプテンに。

2014年に長女の和香さんを出産してからは、家族の協力の元現役復帰。

オリンピックイヤーには1年のうち半年ぐらい家にいないことも多く、娘さんには寂しい思いをさせていると言います。

昨年のコロナウイルス感染症での緊急事態宣言中は、新生児以来の、予期せぬ親子の時間となったようです。




おわりに

今回は、荒木絵里香選手について取り上げてみました。

子供のころから高身長で、小学6年生時点で180cmとは驚きですね。

現在の186cmという身長も、女子バレーボール代表選手の中では一番背が高いようです。

また、若い頃から今までの活躍についても、華々しい活躍の数々で、今なおキャプテンとして活躍しているベテラン選手です。

今度の東京オリンピックでは、どんな活躍が見られるか楽しみですね。

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。